経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は、主力工場の白山工場(石川県白山市)を電機大手のシャープに売却する方向で調整に入ったという。
白山工場はスマートフォン向け液晶パネルの需要低迷を受けて今年7月から操業を停止しており、来年3月末までの売却完了を目指す。売却により、再建に必要な資金の調達や固定費の削減を進める狙いがある。売却額は数百億円にのぼるとみられる
主要顧客の米アップルや、シャープを傘下に収める台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業を交えて、今後詳細を詰める。
白山工場は2016年12月…
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https://www.asahi.com/articles/ASMDV5KP9MDVULFA029.html
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