SamsungのYoung Sohn社長が、折りたためるスマートフォン「Galaxy Fold」の販売台数が100万台を突破したと発表しました。
ドイツで開催されたTechCrunch Disrupt Berlinというカンファレンスで登壇したSohn社長は、ステージごとに統計情報を公開し、「この製品を2000ドル(約22万円)で使用したいという人が100万人います」とコメントしました。
Galaxy Foldは2019年2月に発表されて以降、発売までの紆余曲折でも話題になったスマートフォンです。発売間近の2019年4月にはテクノロジー系メディア向けにレビュー用端末が配布されたのですが、「その日のうちに壊れた」という報告が複数挙がり、ディスプレイの耐久性の低さが問題視されることに。
これについてSamsungは「レビュー用端末の問題」であるとして、設計上の問題はないとコメント。しかし、最終的にディスプレイに問題があることを認め、発売日を延期することとなりました。
その後、Galaxy Foldは設計上の改善を遂げて2019年10月25日(金)に発売されることに。GIGAZINE編集部でも実機を入手してレビューしており、以下の記事を読めばどんな端末に仕上がっているかがわかるはず。
なお、SamsungはGalaxy Foldに続く折りたたみ型スマートフォンとして、「縦折り型スマートフォン」のコンセプトを発表しています。
2019年12月13日 10時30分
https://gigazine.net/news/20191213-samsung-sold-1-million-galaxy-fold/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1576205221/