暴排条例により、ヤクザのシノギが壊滅状態となっており、ヤフオクで稼ごうとするヤクザが増えているという。
話を聞いたのは、都内で某大手暴力団の下部組織に属し、普段は事務所当番として雑用に走り回っている横山剛さん(仮名・30歳)だ。横山さんの新たなシノギの場所はヤフオクだ。
「組織には歴史があるため、倉庫には膨大な量のヤクザグッズが眠っているんだ。でも、親分をはじめ誰も興味がない。そこで、たまに倉庫をあさっては、山口組、稲川会、住吉会、松葉会の代紋や名前が入った芳名録や灰皿などを持ち出して、こっそりヤフオクなんかで売っているんだ」
これらはヤクザマニアの間で高値で取引されており、名刺やカレンダーは1枚3000円から取引…
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https://nikkan-spa.jp/1488854
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