福岡・宮若市の小学校に通う児童と保護者が、市と県に損害賠償を求め提訴した。 担任により給食を減らされたのは、体罰だと訴えている。
■保護者「1日も早く辞めていただきたい」
提訴した母親は17日、「当時担任だった先生には、教壇に立っていただきたくないです。1日も早く辞めていただきたい」と、教師への怒りをあらわにしていた。
(略)
■減らされた理由は「宿題をしていない」
担任によって給食を減らされたのは、体罰なのか?
福岡県内の小学校に通う男子児童と保護者が市を相手に起こした異例の裁判。
訴状によると、宮若市内の小学校に通う男子児童は、当時1年生だった2021年度の1学期から3学期にかけて、担任の女性教師から何度も給食を減らされた。
児童の母親によると、ほぼ毎日減らされていたという。そして、その給食を減らした理由に関して、「宿題をしていない」ことや、「給食当番をしていない」ことなどを挙げていた。
そして、女性教師は減らす際には、「少しでも食べられることに感謝しなさい」などと話をしていたという。
■減らされた結果、通常の6分の1程度のカロリーか …
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https://www.fnn.jp/articles/-/602465
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