世界に広がる日本食の主役といえば魚だ。農林中央金庫が3月、訪日外国人を対象に自国で最も知られている日本の食材を問うと、「マグロなどの魚」が最多だった。ところが日本人の食生活に目を転じると、魚離れが著しい。3つのグラフィックとともに考える。
水産大国といわれた日本の漁業生産量(天然漁獲と養殖の合計)は1984年に1282万トンを記録したが、2021年には3分の1まで減った。70年代から各国が200...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD170KU0X10C23A7000000/
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