楽天が12日発表した2018年12月期連結決算は売上高が前期比16・6%増の1兆1014億円となった。
売上高が1兆円の大台を達成したのは、国内の独立系ITベンチャー企業として初めてとみられる。純利益も28・7%増の1422億円で増収増益だった。
クレジットカード「楽天カード」の会員増加や銀行サービスなど金融部門が順調に成長し、収益を押し上げた。結婚相手紹介サービスを手掛ける子会社オーネットの売却益も寄与した。
東京都内で記者会見した三木谷浩史会長兼社長は「楽天はまだまだ成長段階にある」と述べた。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019021201002157.html
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