米軍が撃墜した中国の偵察気球が日本に飛来した場合、自衛隊は戦闘機の緊急発進(スクランブル)などで警戒監視にあたる。領空侵犯は国際法違反になる。気球であっても武器を使って動きを妨げることは禁止されていない。
防衛省の青木健至報道官は3日の記者会見で「これまで気球による領空侵犯について確認して公表した事実はない」と話した。米国の事案と同様のケースが過去に日本であったかを問われて答えた。
気球は国際法...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA051Y40V00C23A2000000/
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