若年層ほど、女性指導者に対する偏見が強い
https://forbesjapan.com/articles/detail/53218/1/1/1
国際的な調査によると、女性リーダーに対する偏見が増加傾向にあるという。最も心配なのは、若い世代が、リーダー的役割を担う女性について、両親や祖父母の世代よりも進歩的でない見方をしていることが明らかになったことだ。
今回の調査結果では、意外な世代間ギャップも明らかになった。米国をはじめ、調査対象となったほとんどの国で、若い世代(18~34歳)が、ジェンダーとリーダーシップに対して最も進歩的でない考えを持っていることが判明したのだ。若い世代は高齢者に比べて、「男性と女性は、指導的地位に就くのに等しく適している」と考える傾向が著しく低い。
続きを読む