今月、英誌『エコノミスト』の未来予測が『2050年の世界』(文芸春秋刊)と題して邦訳出版された。
その内容が驚きだ。高い確度で予測できる人口動態を基に占うと、日本は2050年、被扶養者数
と労働年齢の成人数が肩を並べる。国民の中位数年齢(平均年齢)は52・3歳に上昇し、
「世界史上最も高齢化の進んだ社会になる」という。また、人口減、被扶養者増、労働年齢の
成人の減少が経済成長を押し下げ、日本はG7から脱落、一人当たりGDPも韓国の半分程度
になるという。
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