IntelのCEO(最高経営責任者)であるPat Gelsinger氏は2022年9月、同社がデータセンター向け機器市場において、今後もライバルであるAMDにシェアを奪われていくだろう、との見解を明らかにした。
同氏は、米国EE Timesが録音を入手した「Evercore ISI TMT conference」で、「Intelは、これまで十分に競争を繰り広げてきたが、ここ数年間はあまり振るわず、プロセス技術の面でまだ不十分な点がある」と述べている。
米国の投資会社Wedbush Securitiesでシニアバイスプレジデントを務めるMatt Bryson氏は、EE Timesのインタビューに応じ、「苦境にあるIntelのCEOは、『AMDは過去13四半期の間に、サーバ市場におけるシェアを20%まで大きく拡大している』と、ライバルに賛辞を呈した」と述べている。
またBryson氏は、「AMDは、今後…
続きはソース元で
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2209/14/news073.html
続きを読む