新型コロナウイルスワクチンの3回目接種率について、今のままでは大幅な上昇は見込めず、
20代の接種率は8月になっても2回目の半分程度の40%台にとどまる可能性があるとの試算を、京都大の西浦博教授(理論疫学)らのチームがまとめた。30~50代も2回目に比べて大幅に低下するという。
西浦教授は「早く次の(流行の)波が訪れてしまうことにつながる」とし、接種率の伸び悩みに懸念を示した。接種率低迷の背景としては、オミクロン株の重症化リスクが比較的低いことや…
https://mainichi.jp/articles/20220530/k00/00m/040/034000c
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