政府が躍起となるマイナンバーカードの普及に思わぬ壁が立ちはだかっている。米アップルだ。
マイナカードはオンラインの行政手続きに使えるのが売り。やっかいなのは毎回、カードを読み取る必要があることだ。スマートフォンに搭載できれば、専用サイトでスムーズに手続きが進められるようになる。
政府は2020年6月に検討の方針を表明した。目標だった22年度に入った今、総務省の担当者の歯切れは悪い。「iPhone...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA251M80V20C22A4000000/
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