経済危機に揺れるスリランカ政府は12日、約510億ドル(約6兆4000億円)に上る対外債務の一部支払いを一時停止すると発表した。同国財務省によると、1948年の独立以来、初めて対外債務のデフォルト(債務不履行)状態に陥ることになる。債務再編に向けて、国際通貨基金(IMF)と協議を進める方針だが、今後も混乱が続きそうだ。
経済危機は、中国などからインフラ整備を理由に多額の資金を借りて財政難に陥ったところに、…
https://mainichi.jp/articles/20220412/k00/00m/030/266000c
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