米アップルがロシアで「iPhone」などの製品販売を中断したことが1日、明らかになった。複数の米メディアが伝えた。ロシアで同社の通販サイトから製品を購入しようとすると「利用不可」と表示されるという。米ナイキもロシア国内での商品販売を停止した。ウクライナ侵攻の影響が一般の人たちが購入する消費財にも及んできた。
アップルは米メディアに対し「(ウクライナへの)侵攻を受け、様々な措置を取った。ロシアでのすべての製品販売をいったん取りやめた」と述べた。すでにロシア向けの輸出を停止し、決済サービス「アップルペイ」の利用なども制限しているという。ロシアのスマートフォン市場でアップルのシェアは3割ほどとみられ、影響は小さくない…
続きはソース元で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN020840S2A300C2000000/
続きを読む