海洋散骨、葬祭会社の「お見送り」に同行した 急拡大の背景に墓じまいも
故人を弔うため、海に遺骨をまく「海洋散骨」。ここ数年で急激に増え、業界団体の推定では年間1万件を超えた。ただ、映画やドラマで見たことはあっても、実際に立ち会ったという話はあまり耳にしない。どのように実施されているのか。記者が葬送のプロによる散骨の現場に同行すると、「お見送り」が丁寧に行われていた。
中略
散骨は1991年、NPO法人「葬送の自由をすすめる会」(東京)が神奈川県沖で実施したのを契機に各地に広がった。急拡大の背景には、テレビの情報番組などで海洋散骨の認知度が上がったこと、「自然にかえる」のを望む人が多いことに加え、「墓じまい」が増えていることも考えられる。少子化の影響で墓参りをする人が減少し、子や孫らに負担をかけたくないといった理由から、墓じまいは広がった…
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9319f276103a02444072c9b4fbf0dd4f894c926f
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