WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株に対して現在使われているワクチンで十分な効果があるとして、オミクロン株に対応した新たなワクチンを開発する必要は現時点ではないという考えを示しました。
WHOで危機対応を統括するライアン氏は18日の記者会見で、オミクロン株に対するワクチンの効果について「現在使われているワクチンの多くは、感染後、重症化して入院したり亡くなったりするのを防ぐ」と述べ、十分な効果があるという認識を示しました。
そのうえでライアン氏は、オミクロン株に対応した新たなワクチンを開発する必要は現時点ではないという考えを示しました…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220119/k10013437991000.html
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