韓国全国経済人連合会は12日、1990年代初め以降の韓日間の経済競争力格差変化を比較した報告書を発表した。
全経連のキム・ボンマン国際協力室長は「この30年間に多くの主要経済指標で韓日格差は縮小したり一部分野ではむしろ逆転した。しかし海外直接投資額や基礎科学技術分野での競争力格差は相変わらずだ」と指摘した。
その上で「韓国経済が持続成長するためには日本との格差が依然として大きい科学技術競争力を育てなければならない。このため政府の積極的で長期的な研究開発支援が必要だ。海外進出時の両国企業協力と韓日間技術協力強化に向けても努力しなければならない」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/281829
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