来年カタールで開かれるサッカーワールドカップ(W杯)の国内での放送権購入をめぐってNHKと民放が合同で臨んでいた交渉が頓挫したという。協議は、NHKと民放でつくる「ジャパンコンソーシアム(JC)」と、電通との間で行われていた。W杯の放送権は長らくJCが電通を通して国際サッカー連盟(FIFA)から購入してきたが、複数の放送関係者によると、金額で折り合いがつかなかったという。
「電通が大幅な減額を提示するなど条件が大きく変われば、JCとして再び交渉のテーブルにつく可能性がゼロではない」(民放キー局幹部)ものの、民放サイドが妥協できる金額と提示額との間には大きな差があり、合意に至るのは容易ではなさそうだ…
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https://www.asahi.com/articles/ASP7W64H0P7VUSPT001.html
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