台湾行政院(内閣)は18日、デジタル担当相の唐鳳(オードリー・タン)氏(40)の日本派遣を中止すると発表した。唐氏は23日にある東京オリンピックの開会式に出席する予定だった。唐氏は18日、「日本への感謝の心は変わりません」と述べた。
行政院の羅秉成報道官によると、国際オリンピック委員会が14日、各国の五輪委員会に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開会式への出席は選手以外は各国の首脳、五輪委員会幹部らに制限すると通知したという。これを受け、行政院は蔡英文総統とも協議の上、唐氏の派遣中止を決めた…
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https://mainichi.jp/articles/20210718/k00/00m/030/048000c
一、選手達を応援する気持ちは変わりません。
— Audrey Tang 唐鳳 (@audreyt) July 18, 2021
二、オリンピックをサポートすることは変わりません。
三、日本への感謝の心は変わりません。
過去一年余り、皆さんはパンデミックの脅威の下で、数々の困難を乗り越え、世界に貢献してこられました。このような共通の経験は、相互協力の重要性を改めて気付かせることとなりました。
— Audrey Tang 唐鳳 (@audreyt) July 18, 2021
今後機会があれば、また日本を訪問し、台湾と日本の交流に貢献したいと願っています。
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