NTTと富士通が次世代通信規格「6G」に必要な光通信技術「IOWN(アイオン)」の開発で業務提携することが24日、わかった。
富士通が強みを持つ光技術や情報処理などの分野で協力する。通信分野で劣勢が続く海外での巻き返しに向け、共同で次世代技術の開発を急ぐ。
26日にも記者会見を開き発表する。NTT澤田純社長と富士通の時田隆仁社長が出席する見通し。NTTの子会社「NTTエレクトロニクス」(横浜市)が富士通子会社で半導体設計などを手掛ける「富士通アドバンストテクノロジ」(川崎市)に出資し、同社株を約67%保有するとみられる。
6Gは2030年代の実用化に向け…
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC240H70U1A420C2000000/
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