先週、SNSで「日本は韓国よりも貧しくなった」という文春オンラインの記事が大きな話題になった。
中略
なぜこうなってしまうのかというと、日本のビジネスパーソンが勤勉だからだ。これまでのルールを過剰なくらいに真面目に守ってきて問題がなかったので、急に「こっちのほうがいいですよ」と言われても簡単にシフトできない。むしろ、新しいシステムを導入すると、みずほ銀行のATMのように大きなトラブルが発生することもあるので、「変わらない」ほうがリスクが少ない。勤勉でマジメな組織人ほど「何かあったら誰が責任を取るのだ」なんて感じで、改革より現状維持を選びがちなのだ。
そんな「世界一の勤勉さ」の副作用が、日本をじわじわと貧しくしているのではないか、ということが言いたいのである。この負のスパイラルがもっとも強烈に、もっとも露骨に出てしまっているのが「日本の産業構造」だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/15dac35c8e6f8be452668f642298ec840a20fa46
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