25日午後の衆院予算委員会。立憲民主党の岡本章子氏は、コロナ禍で苦しんでいる小学6年生の思いを質疑で紹介した。
『小学校の最後の学年だけど、コロナで思い出作りの行事がなくなってしまった。給食の時もコロナ感染防止のため、おしゃべりも禁止で、クラスで全員が前を向いたまま、黙って給食を食べなければいけない。卒業の時の大切な時なのに一生懸命我慢しているのに、大人はどうして楽しくご飯を食べていいのか。大人こそ守ってほしい――』
岡本氏は、菅義偉首相にこうした子供たちへのメッセージを求めた。首相は「大変申し訳ない思いでいっぱいだ。安心して過ごせるそうした日常を取り戻すことができるように頑張っていきたい」と応じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1db513a2c447d6341bb8664e8deb948abc9597b
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