新型コロナウイルスの国内の新規感染者は17日に3211人が確認され、過去最多を更新した。東京都は822人まで増え、4段階で示す医療提供体制の警戒度を最高レベルの「逼迫(ひっぱく)している」に初めて引き上げた。ただ、この日の死者はゼロで重症者も減っている。米Googleは人工知能(AI)による予測で年明けに東京で「4000人」に迫る陽性者が出るとした一方、「死者は1人」としている。
「過去にない数字。非常に多い」。17日の記者会見で小池百合子知事は警戒感をあらわにした。都は医療機関に確保病床を3000床から4000床に増やし、このうち重症者用病床を50床増の250床にするよう要請した。現在は入院としている65歳以上70歳未満の軽症者らについて、基礎疾患などがない場合は宿泊療養施設で受け入れることも検討している。
医療崩壊の懸念は予断を許さないが…
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https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/21/news043.html
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