三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクとりそな銀行は、一定金額以下の個人間の振込手数料を引き下げる方針を固めたという。
国内銀行の振込手数料は高いとの指摘があり、政府は引き下げを求めていた。地方銀行なども参加できる仕組みとする見込みで、今後広がる可能性がある。
3メガとりそなは月内にも連名で表明する。
振込手数料は現在、ある大手行で個人が他の銀行の口座に振り込む際、インターネットバンキングを使うと、3万円未満で220円(税込み)、3万円以上は440円(同)かかる。
新しい送金方式では、数万円以下という比較的少額の振り込みを対象に、手数料を安く設定する方向だ。具体的な水準は今後詰める…
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200805-OYT1T50079/
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