5月末に成立した年金改革法の目玉の一つが、2022年10月から全会社員が個人型確定拠出年金(イデコ)を使えるようになることだ。これに伴う3つの変化を生かすかどうかで老後資金に大きな格差が生じそうだ。
確定拠出年金(DC)は預貯金や投資信託などで運用し、成績次第で受給額が変わる。会社が原則掛け金を出すのが企業型で、自分で出すのがイデコだ。ともに運用時に非課税で増やせ、イデコはさらに掛け金が所得税・…
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO60008050V00C20A6EA1000/
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