5月2日、県内55例目となる新型コロナウイルス感染症者が確認されました。患者は東京都在住の20代女性で、県内に帰省していました。
— 山梨県新型コロナウイルス対策 (@coronayamanashi) May 2, 2020
県内での滞在先は、富士吉田市、鳴沢村、富士河口湖町です。#新型コロナ#ふんばろうやまなし
山梨県は2日、東京都内に住む20代の会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
女性は県内の実家に帰省中、PCR検査を受け、結果が出るまで実家での待機を求められた。しかし、その日の夜に高速バスで帰宅。その後、感染が判明した。県内の感染者は計55人となった。
県によると、女性は4月26日に味覚と嗅覚(きゅうかく)に異常が出た。28日まで都内の会社に出勤。29日に新宿発の高速バスに乗り、富士急ハイランドバス停で下車、親族の車で帰省した。30日には県内の友人宅で4人とバーベキューをした。帰省中に買い物にも出たという。
30日に勤務先の同僚の新型コロナ感染が判明した。女性は味覚と嗅覚の異常も続いていたため、今月1日に県内の帰国者・接触者相談センターに相談。PCR検査を受け、2日に陽性が判明した。現在、症状はなく、都内の自宅に待機しているという。
https://news.livedoor.com/article/detail/18208514/
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