米グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスが今後の社会に及ぼす影響について、「緊急事態が終わっても、世界が以前と同じ状態に戻ることはないだろう」と語った。
グーグルの親会社アルファベットの決算会見で、ピチャイ氏は「人々はかつてないほどグーグルのサービスを頼りにしている」と説明。新型コロナの感染が拡大し、自宅にとどまる人が世界的に増えるなか、検索やユーチューブの動画、スマートフォン上のアプリ、ビデオ会議システムの利用が大幅に増えていると語った。
こうした大きな変化は、「コロナ後」にも続くとの見方を示し、「オンライン上での仕事、教育、医療、買い物、娯楽は今後も増えていく」と言及した…
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https://www.asahi.com/articles/ASN4Y5VJ7N4YUHBI00N.html
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