茂木敏充外相は10日の衆院外務委員会で、新型コロナウイルス感染症の影響により、海外で日本への帰国を希望しながら実現できていない邦人が9日時点で約60カ国に計約3300人いると明らかにした。
うち約2千人は出国日が確定。約900人は出国手段を確保済みで日程を調整中だが、残る約400人は手段が決まっていないという。茂木氏は「私を中心に領事局や在外公館が一体になって、早期の帰国を実現したい」と述べた。無所属の岡田克也氏への答弁。
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