ヌーラボは3月26日、プロジェクト管理ツール「Backlog」ユーザーなどの対象に、新型コロナウイルスに伴うテレワークの状況を調査した結果を発表した。ITやインターネット企業のテレワーク利用率は4割未満だった。
(中略)
同社は、テレワークを導入、利用しやすいイメージがあるITやインターネット業界の企業でも実際には進んでいない様子がうかがえると指摘。自由回答では、「テレワークは無給扱いになると通達があった」「規程がないため労働時間にはならないと通達があった」「派遣社員のテレワークが許可されていなかった」「推奨していると会社は公表しているは実際にはできなかった」「請求書など、紙文化が残っているため対応できなかった」などの声があり、テレワークが浸透しない背景に、企業側の環境整備や規程整備の遅れがあるようだとしている。
https://japan.zdnet.com/article/35151421/
https://nulab.com/ja/press-release/pr-2003-backlog-soken/
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