国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員は23日、米紙USAトゥデーの取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で今夏開催が危ぶまれている東京オリンピックについて「IOCが把握している情報に基づき、延期が決まった」と述べた。
同紙(電子版)によると、来年に延期の可能性が高いとしているという。
パウンド氏は「今後の決まっていない要素はあるが、大会は7月24日には開幕しない」と発言。IOCがまもなく次のステップを発表するとした上で「我々は(大会を)延期し、日程変更に伴う莫大(ばくだい)な影響について対応を始める」と述べた。
パウンド氏は最古参のIOC委員で…
続きはソース元で
https://mainichi.jp/articles/20200324/k00/00m/050/011000c
続きを読む