中国メディアの斉魯壱点は29日、「日本は中国の良いお手本だ」と日本の危機管理能力を称賛する記事を掲載した。
記事はまず、日本人の危機管理意識が高いのは、経験に基づいていると紹介。日本は自然災害の多い国で、とりわけ地震は毎日平均4回ほど発生していると紹介しているが、もっと多いという調査もある。また、活火山の多さも指摘しているが、気象庁によると、2017年に新たに活火山が発見されたことで、日本には111の火山があるという。
ほかにも、関東大震災、1959年の伊勢湾台風、それから阪神大震災や地下鉄サリン事件、福井県高速増殖炉もんじゅのトラブル、O―157問題、そして東日本大震災など、日本は実に様々な問題に面してきた。大きな災害が起こるたびに危機管理を模索し、経験をもとに法が整備されてきたと感心している。
今では、防災・減災、危機管理、国の安全保障の3つを柱として、国民の一人ひとりが高い危機意識をもっていると称賛している。今回中国の武漢で発生した新型肺炎の問題でも…
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http://news.searchina.net/id/1686476
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