東芝は「量子暗号通信」と呼ばれる次世代の暗号技術を来年度アメリカで実用化する方針を決めた。実現すれば日本企業としては初めてだという。
インターネットなどではさまざまなデータが暗号化されて通信されていますが、計算能力が極めて高い量子コンピューターが本格的に使われると、今の暗号は簡単に解読されるおそれがあります。
このため東芝は、量子を使った次世代の暗号技術「量子暗号通信」を来年度アメリカで実用化する方針を決めました。
「量子暗号通信」は、暗号化した情報とその解読に必要な鍵を微弱な光に乗せてやり取りする仕組みで、不正に解読しようとすると光の状態が変化するため鍵として使えなくなり、絶対に解読されない技術とされています…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012252741000.html
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