ゴルフに対する「負」のイメージがある学生たち
結論から言うと、講義を受けた大学生のほとんどがゴルフをやっていない、やったことがない。ゴルフに対するイメージは「高い、時間がかかる(遠い)」。これらは「想定内」ではあるのだが、実際に聞く、見ると「やはり」と思う。
講義では、まずゴルフ界の現状を伝えた。ゴルフと他のスポーツの年齢別人口で野球やサッカーは20代までは圧倒的に多いが、40歳代でゴルフが逆転、50代ではボウリングも上回ること(総務省2016年社会生活基本調査)、ゴルフは何歳からでも始められるスポーツであることなどを説明し、ゴルフを始めるにあたっての初期費用や、用具の種類などを紹介した。
その上で「高い、時間がかかる」ほかさまざまな「ハードル」に対して、徐々に料金が安くなり、ドレスコードも緩やかなコースもあり、車がなくても行きやすくなりつつあること、クラブをレンタルできるコースがあること、ルールもプライベートなら仲間内でも決めごとをつくれる(OKパットなど)というような…
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https://toyokeizai.net/articles/-/321889
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