相変わらず、テスラのCEO、イーロン・マスク(Elon Musk)の元で働くのに、大学の学位は必要ない。12月22日(現地時間)、マスクがツイートした。
従業員候補者に対して大学の学位を求めない姿勢に変わりはないか問われ、「変わっていない」とマスクは述べた。
この答えは、ドイツの自動車雑誌「オート・ビルド(Auto Bild)」の2014年のインタビューで答えたことと同じだ。
「大学の学位を持っている必要などまったくない、もっと言えば高卒である必要さえない」
テスラの従業員候補を評価する際、出身大学を考慮するかどうか問われたマスクは、そう述べた。
「一流大学を卒業したのであれば、仕事ができるということかもしれないが、それがすべてという訳ではない。例えば、ほら、ビル・ゲイツ(Bill Gates)やラリー・エリソン(Larry Ellison)、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)らは、大学を卒業していない。だが、もし彼らのような人を雇うチャンスがあるのであれば、もちろん雇うだろう」
一流大学の学位よりも「類いまれな才能があるという証拠」を求める、とマスクは述べた。
「優れた実績があるのであれば、将来性があるということだろう」
面接の際には、キャリアの概要と、これまでに直面した最も難しい問題をどう解決したかを話してもらうとマスクは述べた。他人の手柄を自分のこととして話していないか確かめるため、マスクは問題について詳しく聞くようにしている。もし問題を解決したのが本人でなければ、答えることができないからだ。
ちなみに、マスク自身はペンシルベニア大学で物理学と経済学の学位を取得している。
https://www.businessinsider.jp/post-204874
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1577887764/