『グローバル・リタイアメント・インデックス調査』によると、日本は平均余命は1位となったものの、退職後の豊かさは23位だったという。
日本の主な順位
日本は、平均余命指数と雇用指数では最高点となった一方で、高齢者の労働者依存度指数と政府債務指数では最下位となり、最終的な順位は23位になった。このような結果のばらつきは、日本において急速に進む高齢化を反映している。
日本は、健康指数では2位と高い順位に位置付けおり、平均余命指数は調査対象国の中で最も高く、健康保険費用指数は8位となっている。
しかし、特定の指数において高い順位を付けていることが、他の指数では新たな問題をもたらしている。日本の平均寿命は延びている一方で、出生率はOECD諸国の中でも最低の水準に。平均余命の伸びと出生率の低下は、日本における退職者数を支える労働者数の割合が相対的に低いことを意味している。その結果、日本の高齢者の労働者依存度指数の順位は、調査対象国の中で最下位となって…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191230-00010003-dime-soci
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