経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)は24日、元経理担当幹部による着服に絡み、累計100億円程度の過大な在庫を資産計上していた疑いがあることが特別調査委員会による調査で判明したと発表した。調査の枠組みに関し、JDIの執行役員も参加していた特別調査委から、外部の専門家のみで構成する第三者委員会に変更して詳細を調べる。
過大な在庫を計上した後に全額取り崩していた疑いがあるといい、第三者委が着服との関連を含めた背景を調査する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000112-kyodonews-bus_all
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