録音した会議の議事録作りは、文字起こしに最も手間がかかる。そんな作業を効率化させようと大津市は11月、AI(人工知能)を使った新システムを新たに導入した。
2018年度に延べ1500時間かかった作業が、4割ほど削減できると見込んでいる。
導入したのは2種類。インターネットに接続するタイプ(全端末で月額8万円)と、ソフトをインストールして使うタイプ(1端末150万円)がある。後者は全体の4割ほどある個人情報を含む会議で使う。ただし高額なことから、2端末分のみ導入した。
市によると、18年度は会議などで416件の議事録を作り、その作業に約1500時間を要した。幹部会議や各協議会、催しの企画会議など多岐にわたった。
市は導入にあたって4月…
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https://www.asahi.com/articles/ASMDC6KP4MDCPTJB00R.html
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