米Facebook傘下のInstagramは12月4日(現地時間)、新規ユーザー登録に際して生年月日の入力を必須にしたと発表した。ユーザーの安全を守る目的であり、プロフィールなどに表示することはないとしている。
入力した生年月日は公開されないが、ユーザー自身は確認できる。確認するには、[プロフィール]→[プロフィールを編集]→[プロフィール情報]に表示される。
Instagramは利用規約で、サービスを利用できるのは(日本を含むほとんどの国で)13歳以上と規定している。誕生日を入力させることで、13歳未満の人によるサービス利用を制限できる(正直に入力したかどうかをチェックする機能はないようだ)。
既存ユーザーに対しては、本稿執筆現在は生年月日を追加するようには通知していない。
InstagramとFacebookのアカウントを連携している場合、Facebookで入力した生年月日がInstagramにも自動的に適用される。Facebookで生年月日を編集すると、それがInstagramにも反映される。
向こう数カ月中に、この生年月日情報をアカウント管理やプライバシー設定についてのアドバイスに生かしていくという(広告に利用するかどうかは明記されていない)。
同社はまた、ユーザー保護の一環として、ユーザーが自分にメッセージを送れる相手と、自分をグループに追加できる相手を、自分がフォローしている相手だけに設定できるようにする。
2019年12月05日 08時01分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/05/news062.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1575503777/