IT、ガジェットネタまとめ速報

IT技術やガジェットネタに関するみんなの反応のまとめをチョイスしてお届け!

Web系関連記事: プログラミング、開発関連

体温で融ける金属で肌にフィット 変形するスマートウォッチ、韓国科学技術院が開発

投稿日:

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/12/03(火) 13:23:23.30 _USER
 韓国科学技術院(Korea Advanced Institute of Science and Technology、KAIST)などの研究チームは、体温で融ける金属により、皮膚にぴったり合うように変形するウェアラブルシステム「Transformative Electronics Systems」を発表した。
Research < News < News > KAIST(英文)
https://www.kaist.ac.kr/_prog/_board/?mode=V&no=104263&code=ed_news&site_dvs_cd=en&menu_dvs_cd=060101&list_typ=B&skey=&sval=&smonth=&site_dvs=&GotoPage=

no title

Transformative Electronics Systemsを用いたスマートウォッチのプロトタイプ

 Transformative Electronics Systemsは、融点が約29.8度のガリウム金属と伸縮性のある電子部品、シリコン素材で構成される。最大の特徴は、剛性を持つガリウム金属の融点が低く、人の体温で融けるという点を生かして、皮膚にフィットするシステムを作成できるという点だ。

 プロトタイプでは、腕にぴったりフィットするスマートウォッチが紹介されている。薄く平らな長方形をしているこのスマートウォッチは通常の状態では硬くて曲げることができないが、腕に乗せると体温でシリコン内部のガリウム金属が液体状態に変化して電子構造全体が柔らかくなり、ゆっくりと腕に巻きついていく。

no title

スマートウォッチプロトタイプの概要図

 デモ映像でも上腕二頭筋にぴったり張り付く様子を確認できる。また、腕を曲げた時に筋肉が盛り上がっても、伸縮で対応するためはがれない。15%の筋肉増量に耐える。皮膚からはがすと、ガリウム金属は再び固化し、電子回路を元のフラットな状態に戻す。
Transformative Electronics Systems to Broaden Wearable Applications – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=im0J18TfShk

2019年12月03日 09時00分 公開
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/03/news034.html

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1575347003/

続きを読む

このまとめの続きはコチラ!

-Web系関連記事: プログラミング、開発関連

関連記事

6割がプログラミング能力不足を実感、ITエンジニア440人が明かした「悩み」

6割がプログラミング能力不足を実感、ITエンジニア440人が明かした「悩み」

1: 田杉山脈 ★ 2020/03/04(水) 20:00:45.92 _USER
業務を進める上でプログラミング能力は欠かせない要素の1つだ。コーディングし続けなければ衰えると言われている。では、ITエンジニアは自分のプログラミング能力をどのように感じているのだろうか。日経 xTECHでは「プロ…

次世代国産スパコン「富岳」、コロナ対策で活用研究

次世代国産スパコン「富岳」、コロナ対策で活用研究

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/04/07(火) 14:40:13.46 ID:CAP_USER
文部科学省は7日、新型コロナウイルス対策として、次世代の国産スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を活用した研究を始めると発表した。治療薬候補の探索や、ウイルス表面のたんぱく質の…

5G特許出願、中国が最大 世界シェア3分の1

1: ムヒタ ★ 2019/05/03(金) 06:02:57.23 _USER
次世代通信規格「5G」に関する特許出願数で中国が34%と、現行の4Gの1.5倍以上のシェアを握ることがわかった。4Gでは欧米が製品の製造に欠かせない標準必須特許(SEP)を握ったが、次世代産業のインフラとして注目される5Gで…

プロジェクトマネジメント業務の80%は、2030年までにAIが肩代わりしてくれる。米ガートナーの予想

1: 田杉山脈 ★ 2019/04/02(火) 16:20:14.47 _USER
米調査会社のガートナーは、2030年までにプロジェクトマネジメントの業務の80%はAIが肩代わりすることで削減される、という予想「Gartner Says 80 Percent of Today’s Project Management Tasks Will Be Eliminated by …

なぜ日本は人工知能研究で世界に勝てないか

1: 田杉山脈 ★ 2018/09/19(水) 23:30:09.69 _USER
ディープラー二ング(深層学習)の登場で“第3次人工知能(AI)ブーム”が訪れ、数年が経過しました。今では多くの企業がAIのプロジェクトを進め、自社製品やサービスに取り入れようと動いています。  世界で繰り広げ…