先月・10月の国内の小売業の販売額は、前の年の同じ月に比べて7%減少した。消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などもあり、5年前の税率引き上げの時よりも大きな落ち込みになった。
経済産業省が発表した「商業動態統計速報」によりますと、先月の全国の小売業の販売額は11兆900億円と、前の年の同じ月に比べて7.1%減少しました。
これは、前回、消費税率が引き上げられた2014年4月のマイナス4.3%を超える下げ幅となります。
消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動や、台風の影響で店舗が営業を休んだことなどから「百貨店」が17.3%の減少、「家電大型専門店」が14.2%の減少と、いずれも大きく減りました。
一方で…
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194101000.html
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