米Googleは11月14日(現地時間)、Androidアプリ「メッセージ」のRCS(Rich Communication Services)サポートを全米で開始すると発表した。向こう数週間で全ユーザーが利用できるようになる見込み。
利用できるようになると、メッセージアプリでチャット機能を有効にするよう通知が表示される。Samsung製端末など、メッセージがプリインストールされていない場合はGoogle Play Storeからのダウンロードが必要だ。
RCSはSMSの進化形で、SMS同様に電話番号でメッセージを送受信する。一般のメッセンジャーアプリのように画像や動画を送受信したり、Wi-Fi経由でのテキストメッセージ機能、既読通知などの機能を備える。
Googleは6月に英仏で先行してRCSを提供した。同社は世界の通信キャリアや端末メーカーと協力し、世界中のユーザーにメッセージアプリでRCSを使えるように努力を続けるとしている。
2019年11月15日 07時46分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/15/news050.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1573779591/