「いかに時間を使わずに多くのものを生み出し、効率よく世の中に伝えるか」を徹底する堀江氏の「時間術」が参考になると話題に。
「経験の少なさ」が動けない原因になっていることは、まれかもしれない。むしろ、経験したことが多くなるほど、行動を起こせなくなるのが人間というものだろう。
うまくいったにしろ、失敗したにしろ、何か具体的な経験を積むと、人はそれを次の行動に生かそうとする。一見すると損するように見えても、実はそのほうが得だというような「計算」が働くようになる。
例えば、資料を読み上げるだけの会議。いまだにたくさんの会社がこんなバカなことをやっているのは、決定権を持っている管理者に対して、「ちゃんと仕事をしていますよ!」とアピールしたり、「これについては報告しましたよ!」という事実をつくったりしたいだけなのだろう。
みんなで集まって一斉に時間(=人生)をドブに捨てる――いったい何がしたいのだろうかと思う。僕に言わせれば、こんなものはただの「集団自殺」に等しい。
仕事だけではない。日々のすべての決断において、このような「急がば回れ」の精神が蔓延している。
中略
いちばんダメなのは、中途半端に経験から学んでいるやつだ。「小利口」はいちばん救いようがない。
そういう人は、過去の成功・失敗をもとに「これこれの理屈だから、あえてこうするべきだ」などというひねくれたロジックを弄する。
それにダマされた人たちが「勉強になりました!」などと言って、また小利口になっていく。だからどんどん動けなくなり、時間貧乏になっていく。
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191109-00311902-toyo-bus_all
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