Facebookが、サービスとしてのFacebook、Facebook Messenger、Instagram、WhatsApp、Oculus、Workplace、Portal、Calibraの提供元であることを明確にするのが目的という。「人々は、自分が使っている製品の製造元を知る必要がある」としている。
新ロゴは、製品によって色が変わる。例えばInstagramでは、ロゴの色に合わせて赤紫で、WhatsAppでは緑色で表示される。
Facebookのアプリは旧ロゴをそのまま使う。この変更が、アプリとその提供者を明確に区別することも目的だからだと説明している。
Facebookは8月、傘下のSNS「Instagram」と「WhatsApp」の名称を、「Instagram from Facebook」と「WhatsApp from Facebook」に変更すると報じられ、アプリには既にそう表示されている。その目的も「製品やサービスがFacebookの一部であることを、もっと明確にしたい」というものだった。
今回のブランド変更も、同じ目的だ。マーク・ザッカーバーグCEOは業績発表などでよく自社の製品群を「Facebookファミリー」と呼んでいる。
アントニオ・ルシオCMO(最高マーケティング責任者)はBloombergに対し、製品群の親会社であることを明確にするために、社名の変更も検討したが、Facebookが現在抱えている諸問題から逃げようとしているように見せたくないとので社名変更はやめたと語ったという。
2019年11月05日 05時56分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/05/news050.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1572905452/