ZOZOの社長を退任した前澤友作氏は10月4日、新会社「スタートトゥデイ」を設立したことをTwitterで公表した。9月12日にZOZOの社長を退任した直後に創業したという。現時点での従業員は社長の前澤氏のみだが、「またゼロから新事業を起こしていく予定」としている。
スタートトゥデイはZOZOの旧社名。前澤氏は9月12日に開いた退任会見に「Let’s Starat Today」と書かれたTシャツを着て登場し、今後は新しい事業と月旅行の準備を行うことを公表。「ただもうかるだけのビジネスはやりたくない。ZOZO時代のようにアパレル一本ではなく、複数の事業を並行して進める」と今後のビジョンを語っていた。
前澤氏は会見で「スタートトゥデイは、ZOZOにとっては非常に重要な名前だし、僕にとっても大切」とも語り、この社名に思い入れがあることを明らかにしていた。
10月3日付の「NEWSポストセブン」に掲載された前澤氏のインタビュー記事によると、同氏は重大発表が相次ぐと周囲が混乱するとの考えから、スタートトゥデイを創業したことを会見ではあえて伏せていたという。
新生スタートトゥデイの事業内容は現時点では不明だが、前澤氏はTwitterとnote上で広報担当者と秘書を募集済み。11月中旬から個人のYouTubeチャンネルを始めることも決まっている。
2019年10月04日 12時30分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/04/news082.html
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1570161736/