サムスン電子が日本2位の移動通信キャリア、KDDIに5G(第5世代)の通信設備を供給する。
サムスン電子は現在韓国と米国に5G設備を供給しているが、日本の5G市場に進出するのは今回が初めてだ。
通信業界によると、サムスン電子は今年から2024年の5年間にわたり、KDDIに2兆4000億ウォン(約2200億円)規模の5G設備を供給する。KDDIの5G設備投資額(5兆2000億ウォン)の約半分がサムスン電子からの設備調達に充てられることになる。KDDIは最近、サムスン電子、エリクソン、ノキアの3社を5G設備の納入業者に選定した。サムスン電子はKDDIが2023年までに日本全域に構築する5G基地局5万3626カ所のうち、東京など首都圏地域の基地局向けの設備を供給するとされる。
サムスン電子は15年からKDDIと5G技術を共同開発し、日本市場への進出を準備してきた。昨年にはKDDIと日本のプロ野球の5G中継にも成功し…
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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/01/2019100180002.html
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