発売されたばかりということもあり、まだまだ未知の部分が残されているiPhone 11シリーズですが、早速iPhone 11 Pro Maxの分解レポートが公開されました。搭載RAMの容量や噂の「双方向ワイヤレス充電機能」についての手がかりが明らかとなっています。
本レポートを公開しているのは、「新製品が発売されたら直ちに分解」で知られる修理業者iFixitです。いつも通りX線照射による透視図も撮影されており、前年モデルのiPhone XRとiPhone XS MaxとともにiPhone 11 Pro Maxが並べられ、おおまかな内部構造の違いが概観できます。
お次はドライバーセットなどによる物理的な分解です。アップルは「スマートフォンが搭載した中でも最も耐水性能の高いiPhone」(最大水深4メートルで最大30分間)といった趣旨をアピールしているものの、ディスプレイ周りの接着剤などは前年モデルと似た感じだと述べられています。
そしてロジックボードは2枚重ねの構造で、iPhone XS Maxよりも高密度になりました。なおこのボードはiPhone 11 Proと同じものと見られ、現時点では違いが確認できないとのことです。
さらにA13 Bionicプロセッサー周りでは、搭載RAMの容量は多くの情報ソースが伝えていたように4GB(Hynix製)となっています。iOS開発者のSteve-Troughton Smith氏はこの他にもRAMがあるかもしれないと示唆していますが、今のところ見つかっていないもようです。
https://japanese.engadget.com/2019/09/21/iphone-11-pro-max-ram-4gb/
引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1569149969/