NHKは、在京民放5社が運営する民放公式テレビポータル「TVer」で、
今月26日から、一部の放送番組を配信することになりました。
「TVer」は、民放各局が放送したドラマやバラエティーなどの番組を、
放送後およそ1週間、インターネットのサイトやスマートフォンのアプリなどを通じて無料で見ることができる見逃し番組の配信サービスで、
在京の民放5社が運営しています。
NHKは、番組の視聴機会の拡大や公共放送の理解増進、
それに民放との協調・連携の推進につながるなどとして、「TVer」に参加することを決めました。
今月26日から、「ダーウィンが来た!」や「きょうの料理ビギナーズ」、「ハートネットTV」など8番組を順次配信する予定です。
また、「TVer」では、番組の冒頭などでコマーシャルが流れますが、NHKは広告が禁止されていることから、
NHKの配信番組では、公共放送への理解につながる内容の情報などを流すことにしています。
一方、NHKでは、NHKによるテレビ放送のインターネットへの常時同時配信を新たに認めることなどを盛り込んだ改正放送法がことし5月に成立したことを受けて、
NHK独自の常時同時配信と見逃し番組の配信サービスを実施することにしていて、開始に向けた準備を進めています。
NHK「TVer」に参加へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190823/k10012045911000.html
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1566609932/