ファーウェイの創業者で最高経営責任者(CEO)の任正非氏(74)は、同社が「生きるか死ぬかの瀬戸際」に立っているとした上で、従業員に対し「臨戦態勢」で業務に当たり、売り上げを大幅に伸ばすよう求めた。
同社を巡っては、中国政府のスパイ活動に協力しているのではないかという疑惑が根強く、米政府が安全保障上の懸念のある外国企業の禁輸対象リストに追加するなど排除に乗り出している。
任氏は従業員宛てメモの中で「当社は生きるか死ぬかの瞬間に直面している。任務が遂行できないのなら、戦車が走るための道を備えよ。戦場に赴く気があるのなら、戦車にロープを巻きつけて引っ張れ。社員一人一人に相応の覚悟が求められる!」と述べた。
今年度上半期の業績は好調だったが…
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https://jp.reuters.com/article/huawei-tech-founder-idJPKCN1VA29R
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