国内ITサービス売上高において、2位のNTTデータが1位の富士通に迫りつつあるという。
表に示していないが富士通は海外売上高の4.1%減収が響いた。英独子会社の不振とハードウエア製造拠点の閉鎖が連結決算の足を引っ張っている。富士通の事業分野別売上高(単独決算)を見ると、意外なことにパーソナルビジネス(主にPC)、サーバーやネットワーク機器などハードウエアがソフトウエアやサービスより成長している。
パーソナルビジネスの国内比率が62%と同社にしては低いことから分かるように、海外製造を止め国内生産に切り替えた結果とみられる。富士通全体としてはサービスで成長していくしかないはずだが、頼みのクラウドがマイナス成長になるなど不安が…
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https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nc/18/020600008/070100038/
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