韓国首都ソウル近郊の水原女子大学構内で飼われていたマスコット犬「カムスニ」、5月11日から姿が見えなくなっていたが、ついに食べられていたことが判明し、学生達は大きく心を痛めているという。
カムスニを飼育していたのは、大学と契約していた清掃・警備業者の職員A氏。ごみ捨て場を荒らす猫を追い払うため、昨年後半に迷い犬を連れてきたという。だがカムスニは見る見る大きく成長し、一部の学生から「怖い」という声が上がった。そこで大学がA氏に、カムスニを別の場所へ移すよう求めたという。
学生らがカムスニの行方を心配して騒ぎ出すと、A氏は「近くの農場主に譲った」と説明。だが不審に思った学生らがさらに業者を追及したところ、A氏の部下が真相を白状した。A氏、農場主、A氏の部下の3人はカムスニをすぐ食肉処理場に連れていき、近隣住民も交えて犬肉パーティを楽しんだそうだ。
かつての韓国で、こうした話は日常茶飯事だった。だがいまの若い世代には、もう縁遠い過去の話だ。水原女子大学はマスコット犬の末路にショックを受けた学生らのため、心理ケアを行うと伝えて…
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https://www.dailyshincho.jp/article/2019/07020559/?all=1&page=1
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